パーレー法（逆マーチンゲール法）とは？

沢山あるオンラインカジノ攻略法の中でもこのパーレー法（逆マーチンゲール法）は連勝狙いで大金ゲットできると話題です。

ですがもちろん落とし穴もあります。

今回は「攻め」の作戦と呼ばれるこのパーレー法について詳しく見ていきましょう。

パーレー法（逆マーチンゲール法）とは？

パーレー法は別名逆マーチンゲール法と呼ばれています。

このマーチンゲール法はオンラインカジノで使える攻略法として、負けた分を取り返すために、負けた後にベット額を倍にしていく方法。

これを逆に勝った時にベット額を倍にするのがパーレー法（逆マーチンゲール法）。

マーチンゲール法が「守り」の作戦であれば、パーレー法（逆マーチンゲール法）とも呼ばれるこの攻略法は「攻め」の作戦と言えるでしょう。

オンラインカジノの攻略法の中でも比較的リスクが小さいとも言われるパーレー法（逆マーチンゲール法）ですが、連勝することができなければ利益を出すのが難しいという特徴があります。

パーレー法を進めていくと、じわりじわりと手持ち金が減っていくため、負け分を取り戻すので精一杯になりがち。

それでは早速パーレー法（逆マーチンゲール法）の賭け方についてみていきましょう。

パーレー法（逆マーチンゲール法）の賭け方

マーチンゲール法が負けた時にベット額を倍にしていくのに対して、パーレイ法（逆マーチンゲール法）は勝った時にベット額を倍にしていきます。

パーレイ法 （逆マーチンゲール法） は勝率が50%で配当が2倍のゲームに使える攻略法で、バカラやブラックジャックでも用いられています。

パーレイ法の特徴としては、連勝することができれば大金をゲットできるという特徴があります。

勝った時にベット額を倍にするということは、今までの勝ち金を全てベットしていくということになります。

勝てば勝つほどベット額が大きくなり、儲けも大きくなるものの、1度でも負けてしまうと勝っていた分をすべて失くすことになります。

ちょっと怖いですよね、、！

パーレイ法を成功させるポイントは連勝することができるかどうかということと、一旦利益を確定する連勝回数を何回に設定するかという点です。

この設定をしっかり守るようにしましょう。

パーレー法（逆マーチンゲール法）の基本的な賭け方

それでは早速実践形式で見ていきましょう。

まずパーレー法（逆マーチンゲール法）を始める前に以下の事について決めておきましょう。

利益を確定するための連勝回数を決める

ー「3連勝したらリセット」「4連勝したらリセット」など

初回にベットする金額を決める

勝敗によって次のゲームのベット金額を変える

ー勝った場合：次の勝負では倍の金額を賭ける

ー負けた場合：攻略法をリセットし初回ベット金額に戻る

今回は以下のように設定することにします。

• 3連勝で利益確定
• ルーレットの「赤」にベットする
• 初回ベットは$1

1ゲーム目・・ベット額　1ドル　勝ち　収支1ドル

ー勝ったので賭ける金額を2倍にします

2ゲーム目・・ベット額　2ドル　勝ち　収支3ドル（1ドル＋2ドル）

ー勝ったので賭ける金額をさらに2倍にします

3ゲーム目・・ベット額　4ドル　勝ち　収支7ドル（3ドル＋4ドル）

ー3連勝したので利益を確定し、次のゲームは1ドル賭けに戻します。

4ゲーム目・・ベット額　1ドル　負け　収支6ドル（7ドルー1ドル）

5ゲーム目・・ベット額　1ドル　負け　収支5ドル（6ドルー1ドル）

6ゲーム目・・ベット額　1ドル　勝ち　収支6ドル（5ドル＋1ドル）

ー買ったので賭ける金額を2倍にします

7ゲーム目・・ベット額　2ドル　勝ち　収支8ドル（6ドル＋2ドル）

8ゲーム目・・ベット額　4ドル　勝ち　収支12ドル（8ドル＋4ドル）

ー3連勝したので利益を確定し、次のゲームは1ドル賭けに戻します。

9ゲーム目・・ベット額　1ドル　勝ち　収支13ドル（12ドル＋1ドル）

ー買ったので賭ける金額を2倍にします

10ゲーム目・・ベット額　2ドル　負け　収支11ドル（13ドルー2ドル）

ー負けたのでまた最初の賭け金に戻します。

11ゲーム目・・ベット額　1ドル　勝ち　収支12ドル（11ドル＋1ドル）

ー買ったので賭ける金額を2倍にします

12ゲーム目・・ベット額　2ドル　勝ち　収支14ドル（12ドル＋2ドル）

13ゲーム目・・ベット額　4ドル　負け　収支10ドル（14ドルー4ドル）

14ゲーム目・・ベット額　1ドル　負け　収支9ドル（10ドルー1ドル）

15ゲーム目・・ベット額　1ドル　負け　収支8ドル（9ドルー１ドル）

ー3連敗したので終了します。

パーレー法（逆マーチンゲール法）のコツ

パーレー法（逆マーチンゲール法）の基本的な考え方としては連勝を狙っていく形になりますが、仮に連勝できなくても、勝利したお金をそのままベットしていくことになるため、トータルで損失が大きくなるわけではありません。

また、連敗が続く時も、最初に決めた最小ベット額が少しずつ減っていくだけなので、そこまで負けこむこともないでしょう。

ですが、パーレー法（逆マーチンゲール法）には大きな問題・弱点が存在しています。

運が良ければ勝ち続けることはできるかもしれませんが、ほとんどの場合、いつかは負けてしまいます。

ですので連勝回数を決めて利益を確定させることが大事になります。

ある程度、自分の中で『○回連勝したらパーレイ法を一旦止めて利益を確定する』と決めておくのが良いでしょう。