ギャンブラーgamblerとは?
ギャンブラーgamblerとは、皆さんがもたれているイメージの通りで、パチプロや競馬、競輪やカジノなどのギャンブルに打ち込んでいる人の事を言います。
ギャンブルを専業でしている人もいれば、趣味と実益を兼ねて副業で行っている人など、様々な人がいます。
日本人のギャンブラーで有名な人では『プロギャンブラーのぶきさん』という方がいます。
プロギャンブラーのぶきさんは、アルバイトで貯めた軍資金1000万円で、ラスベガスをはじめとした世界中のカジノを周り、驚異の勝率9割を叩きだした人物です。
ギャンブルだけで生計を立てている、日本のギャンブル界のレジェンドと言っても過言ではないでしょう。
このように、日本人でもギャンブルで生計を立てている人も、少なからず存在しているのです。
また、カジノが合法化されているところが多い海外では、ポーカーやルーレットの収入で生計を立てているプロフェッショナルのギャンブラーが少なからず存在します。
しかし日本では、競馬や競輪などの一部の公営競技やパチンコを除けば、基本的に賭博行為自体が違法である為、少なくとも表の世界に限っては職業としてのギャンブラーは存在せず、「博打好きの人」「リスクが高い行為に賭けようとする者」を意味します。
ギャンブラーgamblerになるためには?
ギャンブラーgamblerになるには、特別な資格は勿論必要ありません。
必要なのは、パチプロや競馬、競輪やカジノなどジャンルは問わず、ギャンブルを行い、データを検証し、精度を高め、勝率をあげていく。
前述で紹介した、プロギャンブラーのぶきさんは、プロギャンブラーになりたての頃に、ブラックジャックに注力していたそうです。
それからは、ラスベガスの宿にこもり、専門書を読み漁ったとか。更に、専門書から学んだセオリーを約1年も、検証作業に費やしたそうです。
これはギャンブラーだけではなく、全ての職業に言えることですが、自分がやりたい仕事にどれだけ力を注いで検証していくか、その姿勢が大切になってきます。
ギャンブラーgamblerになるなら、どのギャンブルがおすすめ?
ギャンブラーgamblerを目指す人にとって、どのギャンブルに力を注いでいくのかの選択は、重要になってきます。
ジャンルの不得意などもあり、一概にコレがおススメとは言えません。
しかし、選ぶ基準としては還元率が1つの目安となってきます。
還元率とは、売上の中から胴元がプレイヤーに払い戻す金額の事を言います。
例えば、カジノ全体の年間売上が10億円だとしましょう。
配当金が8億円の場合、還元率は80%となります。
還元率は、還元率=払戻金÷売上の計算式で求める事が出来ます。
・宝くじ・・・還元率45.7%
・競馬・・・還元率74.1%
・パチンコ・・・還元率80%前後
・カジノ・・・還元率90~95%
こう見ると、カジノが最も高く、利益を出せることが明白ですが、日本では賭博法で禁止されています。
しかし、日本でも「統合型リゾート(IR)整備推進法案」が成立し、カジノ解禁に向けた動きが活発化しています。
ギャンブルの還元率も1つの目安ですので、今後の参考にしてみてください。
ギャンブラーgambler還元率のデメリット
ギャンブラー還元率を目指していくうえで、デメリットについてもしっかり理解しておくことも大切です。
ギャンブラーはギャンブル依存症になってしまう人が多いです。
1度大きな勝ちをすると、それが快感になり、何度負けても「次は勝てるのではないか」と、引き際が分からなくなってしまいます。
段々とお金を賭ける事に抵抗感がなくなり、軍資金がなくなってもお金を借りて、ギャンブルにつぎ込んでいく。
そうしてギャンブル依存症に発展する人も少なくありません。
ギャンブラーは多額の現金をつぎ込むことが多いです。そのため、資金管理が大切なのですが、うまく出来ないと依存症や借金のリスクがあります。
ギャンブルで生計を立てている人の正確な統計がないため、解説する事は出来ませんが、ギャンブルを専業にする事は非常に難易度が高いです。
自分が好きな事を仕事にする事が出来るのか、メリットデメリット含めて検討してみましょう。
アメリカの俳優、ベン・アフレックは、2011年にギャンブル依存症のためリハビリに身を任せました。
他にも、NBAスターのチャールズ・バークレーも強迫ギャンブラーの一人です。
短期間に大金を稼ぐことが可能なギャンブル、反対にたった一日で財政難に陥ることも可能です。
ギャンブル、私生活、仕事に境界線を引くことも重要です。
たとえギャンブルに溺れていなくても、ギャンブルは責任をもってしましょうね。
コントロールできずに、家庭崩壊や人生を台無しにしてしまう人々もいますから。
みなさん、ギャンブルは楽しく、節度を持って付き合っていきましょうね
ギャンブラーgamblerについて:まとめ
如何でしたでしょうか?
今回はギャンブラーgamblerについて解説させて頂きました。
好きな事を仕事にして生きていくのは、とても素敵な事です。
しかし、ギャンブラーgamblerにはデメリットも存在します。
ギャンブルを専業する事は、それだけ難易度が高い事なのです。
メリット、デメリット含めて、検討してみましょう。